【都道府県】岩手県出身の有名人で打線組んだ【解説あり】

岩手県出身の有名人で打線組んだ 打線組んだ

打線組んだとは?

あるテーマについて、野球チームの打線になぞらえて紹介するネットでおなじみのコンテンツです。

ルール

  • 出身地とは、出生地で統一(出生地が不明な人物は除外)
  • 選出の基準は、業績・実績・知名度・エピソードなどを総合的に判断
  • 各種記録は、公式サイトをもとに2020年2月1日時点のものとする
  • 敬称は省略

岩手県出身の有名人で打線組んだ

1(遊) 新渡戸稲造
2(一) 後藤拓実
3(右) 宮沢賢治
4(指) 大谷翔平
5(左) 石川啄木
6(中) 金田一京助
7(三) 大滝詠一
8(捕) 原敬
9(二) 藤圭子
先発   菊池雄星
中継ぎ  佐々木朗希
抑え   三船久蔵

1(遊)新渡戸稲造

長年にわたり五千円札の肖像画を務めるおじさん。その正体は、国際連盟事務次長を務めた偉い人で、学校の設立など教育に携わった教育者、農学者。要するに偉人。

仕事や病気療養の合間を縫って『武士道』、『農業本論』などを執筆した。特に『武士道』は海外でも高い評価を得ている。

この時代にしては珍しく(?)アメリカ人女性と国際結婚をした。

2(一)後藤拓実

脱力系漫才で人気の若手お笑いトリオ・四千頭身のツッコミ担当。人気、知名度、ネタ作りを一手に担っている。

林家ペーパー、春日俊彰と並んで芸能界の三大ピンク衣装のひとり(かもしれない)。

3(右)宮沢賢治

たぶん日本一有名な童話作家、詩人。代表作は『銀河鉄道の夜』、『風の又三郎』、『注文の多い料理店』、『セロ弾きのゴーシュ』、『雨ニモマケズ』など。

友人に「性欲は人をダメにする」と聖人のようなことを言っていたようだが、実は春画を集めたり、海外の過激な内容の発禁本の原書という立派なコレクター。[1][2]

4(指)大谷翔平

日本プロ野球界の新たなスーパースター。投手と野手の二刀流で活躍している稀有な存在。

投手としてはプロ2年目のシーズンから3年連続2桁勝利をあげている。また、野手としては、2014年と2016年に二桁ホームランを達成。

2018年シーズンからメジャーリーグに挑戦。1年目は二刀流に挑戦したが、シーズン中に怪我に見舞われたため、登板機会は10回となった。

メジャーリーグ2年目のシーズンは打者に専念し、日本人メジャーリーガーとして初のサイクルヒットを達成した。怪我から復帰して、投打に活躍する大谷の姿が待ち遠しい。

主な記録 NPB

  • 最多勝利1回
  • 最優秀防御率1回

主な記録 MLB

  • サイクルヒット1回(日本人メジャーリーガー初)

5(左)石川啄木

教科書でもお馴染みの詩人で、『一握の砂』の作者。働いても働いても生活が苦しい苦労人で、26歳という若さでこの世を去った悲劇の詩人というイメージが強い。

実際には、友人に借金して酒や女に溺れる、家庭を放置する、借金を踏み倒すなど、なかなかの無茶苦茶ぶり。[3][4] ネットの発達により、啄木の悪事は後世に広まることとなった。

しかし、金田一京助のような協力者にも恵まれたのは、人を惹きつける才能・魅力のある人物だったのだろう。

6(中)金田一京助

国語の神様・金田一秀穂の祖父。数多くの辞典の編集に名前を残したミスター辞典編集。実際は名前を貸しただけで、ほとんどの編集に関わっていないという。[5][6]

また、アイヌ語の研究家としても有名で、『ユーカラ概説 アイヌ叙事詩』を発表した。

詩人の石川啄木とは盛岡中学時代の先輩・後輩の関係で、生活が苦しい啄木を支えた恩人でもある。[7]

エピソード 名探偵の誕生秘話

作家の横溝正史は、探偵小説の主人公の名前を決めかねていた。ある時、近所で見かけた金田一という表札が金田一京助の弟・金田一安三の家だと知り、主人公の名前を金田一耕助にした。[8]

7(三)大滝詠一

日本の音楽シーンに多大な影響を与えた歌手、音楽プロデューサー。最大のヒット曲は、『ラブジェネレーション』(フジテレビ系)の主題歌『幸せの結末』。

また、大滝の楽曲はCMソングとしてもおなじみで、今なお愛されている。特にサントリー金麦のCM曲『君は天然色』は、およそ40年前に作られた曲だが、古さを感じさせず、耳にするとビールが飲みたくなる名曲。

8(捕)原敬

第19代内閣総理大臣。華族の爵位を固辞し続けたため、〝平民宰相〟と呼ばれたが、実は家柄は良い。

「なぜか」と言ったら怒られるかもしれないが、岩手県は山口県、東京都についで総理大臣輩出ランキング第3位。[9]

9(二)藤圭子

宇多田ヒカルのお母さん。

先発 菊池雄星

花巻東高校卒業後、ドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団。8年間で73勝をあげ、ライオンズのエースとして活躍した。8年間の平均防御率が2.77と先発投手として驚異の安定感があった。

2019年メジャーリーグに挑戦。イチローと同じシアトル・マリナーズに所属し、シーズン6勝をあげた。

なお、菊池のメジャー初登板がイチロー現役最後の試合というのは、時代の移り変わりを感じる。[10]

主な記録

  • 最多勝利1回
  • 最優秀防御率1回

中継ぎ 佐々木朗希

大船渡高校出身のプロ野球選手。ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。高校3年生の時に163km/hを計測し、大谷翔平が持っていた高校生日本最速記録を塗り替え、〝令和の怪物〟と呼ばれ注目選手となった。[11]

2019年夏の甲子園大会岩手県予選の決勝戦、監督の判断により故障防止のため佐々木は登板回避となった。その結果、大船渡高校は敗れ35年ぶりの甲子園出場を逃した。

この登板回避は賛否両論で、野球関係者やマスコミを巻き込み大きな話題となった。[11] 個人的には怪我なくプロ入りして安心。大活躍してほしい。

抑え 三船久蔵

嘉納治五郎によって創設された講道館の最高位である十段を許された15人の内のひとりで、〝柔道の神様〟と呼ばれた。また、隅投げ(空気投げ)を開発した人物。

まとめ

大谷翔平、佐々木朗希といった新しい時代のスター、スター候補を輩出した岩手県。また、宮沢賢治や石川啄木といった教科書に登場するレベルの文化人も誕生しました。

一方、ドラマ・映画、バラエティ番組などで活躍する俳優、お笑い芸人、タレント、アイドルといった今時の芸能人が少ないのも特徴です。

以上、『【都道府県】岩手県出身の有名人で打線組んだ』でした。

出典一覧

*1 出典:GetNaviWeb
*2 出典:Wikipedia 宮沢賢治
*3 出典:エキサイトニュース
*4 出典:エキサイトニュース
*5 出典:文藝春秋BOOKS
*6 出典:岩手県立図書館 子ども向け郷土資料 vol.1 金田一京助 P15
*7 出典:ビールを愛した近代日本の人々・金田一京助|歴史人物伝|キリン歴史ミュージアム
*8 出典:Wikipedia 横溝正史
*9 出典:NAVERまとめ
*10 出典:エキサイトニュース
*11 出典:時事ドットコムニュース
*12 出典:web Sportiva