【都道府県】広島県出身の有名人で打線組んだ【解説あり】

広島県出身の有名人で打線組んだ 打線組んだ

打線組んだとは?

あるテーマについて、野球チームの打線になぞらえて紹介するネットでおなじみのコンテンツです。

ルール

  • 出身地は、出生地で統一(出生地が不明な人物は除外)
  • 選出の基準は、業績・実績・知名度・エピソードなど
  • 各種記録は、2020年2月1日時点のものとする
  • 敬称は省略

広島県出身の有名人で打線組んだ

1(遊) 有吉弘行
2(二) 綾瀬はるか
3(左) 張本勲
4(三) 毛利元就
5(中) 山本浩二
6(指) 金本知憲
7(一) 久保帯人
8(捕) クロちゃん
9(右) 田中卓志
先発   松本清張
中継ぎ  湊かなえ
抑え   島田荘司
代打   竹鶴政孝
守備   村田兆治
監督   矢沢永吉

1(遊)有吉弘行

『進め電波少年』(日本テレビ系)のユーラシア大陸ヒッチハイクの旅で大ブレイクするも、ブーム終了とともにTVから姿を消したお笑い芸人。

数年後、『内村プロデュース』(テレビ朝日系)、鋭い観察眼に基づく“あだ名”などをきっかけに再ブレイク・・・というか大ブレイク。

2020年7月時点で主要な全テレビ局でレギュラー冠番組を持っている。今にして思えば、著書『猿岩石日記』における有吉の日記は読ませる文章だったと思う。

2(二) 綾瀬はるか

多くのドラマ、映画に出演している主演クラスの人気女優。代表作は『世界の中心で、愛をさけぶ』、『JIN-仁』シリーズ(TBS系)、『海街diary』など。

CMで見せる大人の魅力、『ホタルノヒカリ』シリーズ(日本テレビ系)で見せる干物女、『義母と娘のブルース』(TBS系)で見せる天然キャラなど、役柄によってのギャップはさすが女優。

3(左) 張本勲

「喝!」でお馴染みの老・・・頑固老人。プロ野球史上初の3,000本安打、500本塁打300盗塁といった数々の記録を樹立した名選手。

『サンデーモーング』(TBS系)での発言は、しばしば物議をかもしている。時に炎上し、時にダルビッシュ有からディスられるなど、元気なお爺さんである。

主な記録

  • 通算3,085安打(歴代1位、日米通算の場合は歴代2位)
  • 通算504本塁打(歴代7位)
  • 通算1,676打点(歴代4位)
  • 首位打者7界(歴代1位タイ)
  • 最多安打3回
  • MVP1回

4(三)毛利元就

国人領主から一代で山陰・山陽十ヵ国を支配する大大名にのし上がった人物。

さまざまな謀略を用いて国内外の敵を破り中国地方の覇者となったため、中国地方の三大謀将、謀神などと呼ばれることもある。

エピソード 三本の矢

毛利元就に関するエピソードで最も有名なのが“三本の矢”ではないだろうか。

病床にあった元就は、三人の息子を呼び「一本の矢だと簡単に折れてしまうが、三本なら折れない。兄弟で協力して毛利家を守ってほしい」と伝えたとされている。

しかし、このエピソードは後世の創作の可能性が高い。なぜなら、長男・毛利隆元は、元就の死よりも8年も前に死亡しているのだ。

5(中)山本浩二

ミスター赤ヘルの愛称で親しまれた元プロ野球選手、元監督。1968年ドラフト1位で広島に入団。

地元出身の選手で弱小チームを初のリーグ優勝に貢献するなど、広島の黄金時代を支え絶大な人気を誇った。

監督として、通算10年間カープの指揮を取り、リーグ優勝に導いた(1回)。また、北京五輪では日本代表の守備・走塁コーチを務めた。

主な記録

  • 通算2,339安打(歴代13位)
  • 通算536本塁打(歴代4位、大卒選手で500本塁打は唯一)
  • 通算1,475打点(歴代10位)
  • 首位打者1回
  • 本塁打王4回
  • 打点王3回
  • 最優秀選手2回

エピソード 年俸

かつて、広島東洋カープといえば、球界でもトップクラスに年俸が安い球団としておなじみだった。

一流選手が高額のオファーで他チームに移籍してしまうことも珍しくない、いわゆる貧乏球団、ケチ球団といえる。

そんなカープにありながら、山本浩二は球界最高年俸で契約したことがある。カープにとって山本がいかに特別な存在かという事が分かる。

6(指)金本知憲

1991年ドラフト4位で広島東洋カープに入団。1,492連続試合フルイニング出場と13,686連続イニング出場を記録し、“鉄人”の異名を取った。

2003年にFA宣言すると、阪神タイガースの監督だった星野仙一に口説かれタイガースに移籍。タイガース18年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。

連続出場の記録ばかりが注目されがちだが、実は平成30年間で最も多くの安打、本塁打、打点を挙げた偉大な選手。[1]

主な記録

  • 通算2,539安打(歴代7位)
  • 通算476本塁打(歴代10位)
  • 通算1,521打点(歴代8位)
  • 打点王1回
  • MVP1回
  • 1,492連続試合フルイニング出場(歴代1位、世界記録)
  • 13,686連続イニング出場(歴代1位、世界記録)
  • トリプルスリー1回

エピソード カープファンの宿命

広島東洋カープというチームの体質から、どうしてもカープファンにつきまとうのが「主力選手のFA移籍」。

FAでカープを去った選手は金本を含め9人。もし自分が応援しているチームの主力選手がこうも移籍したらファンを続ける自信がない。カープファンは本当に我慢強い。

7(一)久保帯人

全世界で累計販売部数1億2,000万部(歴代8位)を超える大ヒット漫画『BLEACH』の作者。[2]

ストーリー、キャラクターだけでなく、独特の台詞回しが人気を集め、今なおファンが多い。

8(捕)クロちゃん

お笑いトリオ・安田大サーカスのボケ担当。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でのさまざまなドッキリ企画で嘘つきキャラ、腹黒キャラを確立させ大ブレイク。

特に、同番組内の『MONSTER HOUSE』、『MONSTER IDOL』の反響は大きく、「クズ」、「キモイ」と批判を浴びた。

実際にはクズ役、キモイ役が上手いバラエティ名人(だと思う)。おそらくサイコパス役を演じたら天才的な役者になるのではないだろうか。

なお、クロちゃんは、インタビューで藤井氏(『水曜日のダウンタウン』のプロデューサー)の方がよっぽどモンスターだと語った。[3]

エピソード MONSTER HOUSEの後日談

親しい後輩・ワンワンニャンニャンの菊池によると、MONSTER HOUSE終了後、狙っていた女の子の布団一式を持ち帰ったのだとか。[4]

テレビで見せるクロちゃんは、キャラ・・・だよな・・・?

9(右)田中卓志

人気お笑いコンビ・アンガールズのツッコミ担当。かつてキモ可愛いでブレイクし、現在はキモキャラとして人気を博している。

実際には、ネタやバラエティだけでなく、ネタ作り、舞台の脚本・演出など、マルチな才能を持った人物。

エピソード 天才感

前述したように、マルチな分野で才能を発揮している田中。芸人の間でもその評価は高い。

若林正恭(オードリー)が「どうして天才感がないんですかね?」と質問したところ「キモさが上回っちゃっている」と悲しい答えを出した。

先発 松本清張

昭和を代表する作家。社会派ミステリーの第一人者。代表作は『点と線』、『ゼロの焦点』、『砂の器』など。

今なお人気は高く、定期的に映像化されている。福岡県出身とされているが、出生地は広島県。[5]

主な受賞

  • 第28回直木賞 『或る「小倉日記」伝』
  • 第18回菊池寛賞 『昭和史発掘』

中継ぎ 島田荘司

本格ミステリーの巨匠。代表作は、『占星術師殺人事件』、『斜め屋敷の犯罪』など。

『占星術師殺人事件』は、英国紙『Guardian』で「密室ミステリー・ベスト10」の第2位に選ばれた。[6]

そのほかにランクインしたのは、ジョン・ディクスン・カー、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティーなど、世界的な推理作家ばかり。

エピソード トリック

島田荘司の代表作『占星術師殺人事件』は、他に類を見ない斬新なトリックで有名な作品。

ところが、『金田一少年の事件簿 異人館村殺人事件』に、このトリックをパ・・・流用され話題となった。

そのため、DVDでは欠番となり、コミックスなどでは「『占星術師殺人事件』占星術殺人事件のトリックを用いています」と表記されている。

抑え 湊かなえ

“イヤミス”(読んだ後に嫌な気分になるミステリー)というジャンルを広めた作家で、イヤミスの女王とも呼ばれる。代表作は、『告白』など。

湊の作品の多くが映像化されているので、小説を読んでいない人にも知名度は高い。また、連続ドラマ『高校入試』(フジテレビ系)の脚本も手がけた。

主な受賞

  • 第6回本屋大賞 『告白』(デビュー作でのノミネート、受賞はともに史上初)
  • 第29回山本周五郎賞 『ユートピア』

代打 竹鶴政孝

スコットランドに留学し、本格ウイスキーの製造方法を日本へ持ち帰った人物。また、NHK連続テレビ小説『マッサン』の主人公・亀山政春のモデルになった。

サントリーウイスキーの創業に関わったり、ニッカウヰスキーを創業するなど、“日本ウイスキーの父”と呼ばれた。

ウイスキー一筋の人生を送り、品質の高い本物のウイスキーを作り続けた偉人。美味しいジャパニーズウイスキーが飲めるのも竹鶴の功績が大きい。

しかし、竹鶴もまさかジャパニーズウイスキーがこんなにも高騰するとは思いもしなかっただろう。

守備 村田兆治

1967年東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)にドラフト1位で入団。豪速球と落差の大きいフォークボールを武器に当時のパ・リーグを代表する投手となった。

左足を高く蹴り上げる独特なフォームは“マサカリ投法”と呼ばれ、村田の代名詞となった。引退後もマスターズや始球式などで衰え知らずの豪腕を披露している。

村田兆治の豪腕伝説
  • 2001年
    村田兆治52歳

    マスターズリーグで138km/hを記録。得意のフォークボールもキレキレで落差は30cmあったともいわれている。

  • 2007年5月
    村田兆治58歳

    135km/hを記録。この日、ロッテの先発投手・渡辺俊介のボールは135km/hを超えることはなかった。[7]

  • 2008年12月
    村田兆治59歳

    還暦前に141km/hを記録。[8] 全盛期を迎える。

  • 2013年8月
    村田兆治63歳

    135km/hを記録。[9] ネットでは衰えたと囁かれる。

  • 2016年3月
    村田兆治66歳

    肌寒い春先にもかかわらず131km/hを記録。夏場ならどこまで球速が伸びたか。[10] ネットでは「即戦力」と絶賛。

  • 2018年8月
    村田兆治68歳

    112km/hを記録。さすがに限界かと思いきや、下半身はスラックスに革靴というピッチングに全く適さない格好だった。[11]

    ユニフォームにスパイクだったら何キロを計測したことか。末恐ろしい逸材である。

主な記録

  • 通算215勝
  • 通算2,363奪三振(歴代10位)
  • 最多勝利1回
  • 最優秀防御率3回
  • 最多奪三振4回
  • 最多セーブ1回

監督 矢沢永吉

永ちゃんの愛称で親しまれているのロック歌手。日本のロックシーンに大きな影響を与えたカリスマ。著名人で矢沢ファンを公言する人も多い。

現在の音楽業界では、音楽の著作権だけでなく肖像権やグッズの商品化権など、あらゆる権利を生かして利益を産む事が一般的だが、矢沢はその先駆者ともいわれている。

さまざまな権利を自身で管理することによって、ロック歌手としてだけでなくロックをビジネスとして成功させたパイオニアともいえる。[12]

まとめ

広島東洋カープの本拠地だけあって、多くのプロ野球選手を輩出した広島県。また、現在活躍中の人気芸人や文化人も多数。

やはり、中国地方最大の都市・広島市を有するだけあって人気・実績ともに優れた人物で構成された華のある強力打線となりました。

その他にも打線に入りきらなかった偉人・有名人が多数いるので、簡単にご紹介します。

  • 吉川晃司/シンガーソングライター、財前部長
  • 奥田民生/ユニコーンのボーカル、カープファン
  • HIRO/元ダンサー、LDH JAPANの創業者、安田の方ではない
  • 獣神サンダーライガー/バラエティでおなじみの元プロレスラー
  • 高津臣吾/286セーブ(歴代2位)、2020年からヤクルトの監督
  • 谷繁元信/横浜、中日で活躍、元中日の監督、3021試合出場(歴代1位)
  • 柳田悠岐/首位打者2回、トリプルスリー1回、4年連続出塁率1位
  • 吉川元春/毛利元就の次男、戦上手
  • 小早川隆景/毛利元就の三男、知将、五大老のひとり
  • 毛利隆元/毛利元就の長男、地味に内政上手

以上、『【都道府県】広島県出身の有名人で打線組んだ』でした。

出典一覧

*1 出典:日刊スポーツ
*2 出典:全巻ドットコム
*3 出典:ライブドアニュース
*4 出典:Smart FLASH
*5 出典:人物ゆかりの旧跡・文化施設事典
*6 出典:GREEN FUNDING WEBサイト
*7 出典:Wikipedia 村田兆治
*8 出典:日刊スポーツ
*9 出典:東スポWeb
*10 出典:産経ニュース
*11 出典:日刊スポーツ
*12 出典:エキサイトニュース