【都道府県】岐阜県出身の有名人で打線組んだ【解説あり】

岐阜県出身の有名人で打線組んだ 打線組んだ

打線組んだとは?

あるテーマについて、野球チームの打線になぞらえて紹介するネットでおなじみのコンテンツです。

ルール

  • 出身地は、出生地で統一(出生地が不明な人物は除外)
  • 選出の基準は、業績・実績・知名度・エピソードなど
  • 各種記録は、公式サイトを参考に2020年2月1日時点のものとする
  • 敬称は省略

岐阜県出身の有名人で打線組んだ

1(右)  LiSA
2(二) 高木守道
3(指) 池井戸潤
4(一) 明智光秀
5(三) 杉原千畝
6(左) 和田一浩
7(捕) 棚橋弘至
8(遊) 高橋尚子
9(中) 北川悦吏子
先発   竹中半兵衛
中継ぎ  仙石秀久
抑え   島崎藤村

1(右)LiSA

社会現象になった漫画『鬼滅の刃』(作・吾峠呼世晴)のアニメ主題歌『紅蓮華』で大ブレイク。現在、最も注目を集めるソロシンガーのひとり。

『紅蓮華』は、ダウンロードでトリプルプラチナ(75万DL)、ディスクでゴールド(10万枚)、ストリーミングでゴールド(5,000万再生)を記録する空前の大ヒット曲となった。[1][2][3]

エピソード 高打率

現在までに16曲のシングルをリリースしているLiSA。『紅蓮華』以外に配信でプラチナ4曲(25万DL)、ゴールド3曲を記録している。

また、ディスクでは、ゴールド3曲を記録。実はかなりの高打率でヒットを飛ばすアーティスト。

2(二)高木守道

中日ドラゴンズで活躍した走・攻・守3拍子揃った元プロ野球選手。引退後は監督、評論家を努めた。

特に守備面での活躍が顕著で、二塁手としての記録はいずれも歴代1位というレンジェンド選手。特技はバックトス。

また、イチローを獲り逃した監督としても有名で、イチローが活躍するたびに「何であの時イチローを獲らなかったんだ」とぼやかれる。

もちろん高木のせいではないが、監督として矢面立たされたかわいそうな人。詳細はイチローの項目でご紹介。

主な記録

  • 通算2,274安打(歴代16位)
  • 盗塁王3回
  • 2,179試合出場(二塁手として歴代1位)
  • 11,477守備機会(二塁手として歴代1位)
  • 5,327刺殺(二塁手として歴代1位)
  • 5,866補殺(歴代1位)
  • 284失策(二塁手として歴代1位)
  • 1,373併殺(二塁手として歴代1位)

3(指)池井戸潤

日曜21時のTBSテレビ(日曜劇場)が指定席の人気作家。代表作は、『下町ロケット』シリーズ、『半沢直樹』シリーズなど。

ビジネスシーンを舞台にした作品が多く、ストーリーは基本的に勧善懲悪。立場の弱い主人公が追い詰められイジメられ、イライラ・ムカムカからの反撃でスッキリ。現代版水戸黄門。

また、池井戸作品の多くは映像化されており、名作が多い。動画配信サイトで観ることができるので、個人的におすすめの作品をご紹介。

おすすめ作品

  • 地上波ドラマ『下町ロケット』、『陸王』、『民王』
  • 映画『七つの会議』
  • WOWOWドラマ『空飛ぶタイヤ』、『アキラとあきら』

4(一)明智光秀

日本一有名な裏切り者。本能寺の変で織田信長を討ったシーンはドラマでも大きな見せ場。2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』では主人公となったため、ちょっとした光秀ブームが起きた。

光秀が本能寺の変を起こした理由はいまだに解明されておらず、古くは信長を恨んた怨恨説が有力だった。現在では朝廷黒幕説や幕府復興説など、さまざまな説が提唱されている。

また秀吉黒幕説、家康黒幕説といったトンデモ説もある。自分が生きているうちに日本史史上トップクラスのミステリーの謎が解明されることを期待したい。

なお、光秀が本能寺に攻め込む際、あの有名なフレーズ「敵は本能寺にあり」とは言っていない。とても残念。

5(三)杉原千畝

第二次世界大戦中、リトアニア共和国のカウナス領事館に赴任。ドイツの迫害から逃れてきた難民のために外務省の命令に反して2,139家族にビザを発給した外交官。[4] 

一方、国の命令に逆らった千畝は謂れ無い中傷を受け、外務省を去る事となった。名誉が回復されたのは、千畝の死から24年後の2000年のことだった。[5] 

奥さんが存命だったのが救い。組織に逆らって弱者を助けるなんて普通はできない。偉人の中の偉人。

主な受賞

  • 諸国民の中の正義の人賞(日本人で唯一の受賞)

6(左)  和田一浩

24歳の時にドラフト4位で西武ライオンズに入団。その後、FAで中日ドラゴンズに移籍。同姓の演出家・和田勉(の髪型)にちなんで愛称はベンちゃん。

29歳までの和田は、通算149安打、20本塁打という、いつクビになってもおかしくない選手だった。

しかし、30歳の時に突如打撃が開花。42歳で引退するまでに1,901安打、299本塁打を記録し、通算2,050安打・通算319本塁打という一流の成績を残した。

30歳以降に通算安打の92.7%、通算本塁打の93.7%を記録した超大器晩成の選手。夢を追いかけている人に光を与えてくれる存在。

主な記録

  • 首位打者1回
  • 最多安打1回
  • 最優秀選手1回

エピソード 県立岐阜商業

シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子とは県立岐阜商業時代の同級生で、元プロ野球選手の高木守道は同校の先輩にあたる。

7(三)棚橋弘至

人気が低迷する新日本プロレスを、いやプロレス界を救った救世主。

チャラい外見とは裏腹にストイック姿勢やタイトルを獲得する実力、メディアへの露出、派手なパフォーマンスでファンの心を掴み、プロレス界を代表するスター選手となった。

棚橋以降、中邑真輔、内藤哲也、オカダ・カズチカなどのスターが次々と誕生。新日本プロレスの人気は徐々に回復し、現在のプロレスブームを築いた立役者のひとり。

8(遊)高橋尚子

Qちゃんの愛称でお馴染みの元マラソン選手。日本人女子陸上選手として初めてオリンピックで金メダルを獲得。また、女子スポーツ選手として初の国民栄誉賞を受賞。

明るいキャラクターで国民的人気者となった。

エピソード 名シーンの裏側

シドニー五輪の34km付近で高橋がサングラスを捨て、スパートをかけたシーンは有名。当時、テレビで繰り返し放送された。

実はこれは“観戦中の父を発見したため、サングラスを拾ってもらうために投げた”という行動と“競っていたリディア・シモンが遅れた”という2つの出来事が偶然重なって生まれた名シーン。[6]

9(中)北川悦吏子

1990年代のドラマブーム、特に月9といわれた月曜夜9時のドラマブームを牽引した脚本家。

特にキムタクとのコンビはヒット作が多く、『あすなろ白書』(フジテレビ系)、『ロングバケーション』(フジテレビ系)などがある。

2018年には、自身初となる連続テレビ小説『半分、青い。』の脚本を手掛けた。

先発 竹中半兵衛

わずかな手勢で難攻不落の稲葉山城を占拠し、その名を轟かせた戦国武将。一般的には豊臣秀吉の元で活躍した天才軍師というイメージが強い。

実際には、織田信長の家臣で与力として豊臣秀吉の下で働いた。現在でいうと、親会社(織田信長)から子会社(豊臣秀吉)に出向に近いイメージ。

半兵衛には数々のエピソードがあるが、根拠となる史料が乏しいため、真偽不明なものが多い。

中継ぎ 仙石秀久

人気歴史漫画『センゴク』シリーズで取り上げられたことから一躍有名になった戦国武将、戦国大名。

もともとは美濃(現・岐阜県)の大名・斎藤氏に仕える武将だったが、斎藤氏の滅亡後、織田信長、豊臣秀吉に仕え大名までのし上がった。

しかし、戸次川の戦いで大失態を犯し、秀吉の逆鱗に触れ改易の後、高野山へ追放。普通ならこれで終わりだが、後に帰参が許され、奇跡の復活を遂げた。

漫画の主人公としてはありがちなパターンだが、仙石秀久は実在の人物だから驚きである。

秀吉の死後は、かねてより懇意にしていた徳川家康の家臣となり、家康の死後は秀忠に仕えた。

豊臣秀吉、徳川家康という時の天下人に仕える立ち回りの上手さは、現代人が見習うべき点が多そう。

抑え 島崎藤村

自然主義を代表する作家。代表作は『破戒』、『春』など。

妻の死後、自分の身の回りの世話や子供の面倒をみてくれる姪の藤村こま子と関係を持った。やがて、こま子は妊娠し、生まれた子供は養子に出された。

その後、こま子との関係をモデルにした小説『新生』を発表し、こま子との関係を精算。この事がきっかけで、こま子とは疎遠となる。かなりゲスい。

後年、こま子は『新生』について「ほとんど真実だが、叔父に都合が悪い部分は抹殺されている」という趣旨のコメントした。[7] どこまでもゲスい男である。

まとめ

岐阜県出身の有名人打線には、偉人、文化人、スポーツ選手、芸能人など、新旧の有名人がバランス良く入りました。

また、日本史の絶対的エース・織田信長のかつての本拠地だけあって、知名度の高い戦国武将が多いのも特徴で、三名が打線入りしました。

以上、『【都道府県】岐阜県出身の有名人打線』でした。

出典一覧

*1 出典:一般社団法人 日本レコード協会 ダウンロード認定
*2 出典:一般財団法人 日本レコード協会 ゴールドディスク認定
*3出典:一般財団法人 日本レコード協会 ストリーミング認定
*4 出典:杉原千畝記念館WEBサイト
*5 出典:外務省WEBサイト
*6 出典:ライブドアニュース
*7 出典:Wikipedia 島崎こま子