【都道府県】福井県出身の有名人で打線組んだ【解説あり】

福井県出身の有名人で打線組んだ 打線組んだ

打線組んだとは?

あるテーマについて、野球チームの打線になぞらえて紹介するネットでおなじみのコンテンツです。

ルール

  • 出身地は、出生地で統一(出生地が不明な人物は除外)
  • 選出の基準は、業績・実績・知名度・エピソードなど
  • 各種記録は、公式サイトなどを参考に2020年2月1日時点のものとする
  • 敬称は省略

福井県出身の有名人で打線組んだ

1(二) 高橋愛
2(遊) 近松門左衛門
3(左) 朝倉義景
4(一) 松平春嶽
5(右) 由利公正
6(三) 橋本左内
7(中) 桂正和
8(捕) 大和田伸也
9(指) 川藤幸三
先発   藤田晋
中継ぎ  秋山徳蔵
抑え   元谷芙美子

1(二)高橋愛

元モーニング娘。のメンバーで、6代目リーダーを務めた。歌唱力に定評があり、かつて、プロデューサーのつんく ♂をして「安定感はピカ一」と言わしめた。[1] 

また、インスタグラムのフォロワー数は78万人と、いまだ根強い人気を誇る。[2]

2(遊)近松門左衛門

歴史の教科書でおなじみの江戸時代の浄瑠璃、歌舞伎の作者。現在でいうところの脚本家。代表作は『曾根崎心中』『女殺油地獄』など。

2009年には『女殺油地獄』が映画化された。近松門左衛門の作品は、およそ300年の時を超え親しまれる超ロングセラーとなっている。なお、監督は坂上忍が務めている。[3]

3(左)朝倉義景

越前朝倉氏の第11代当主。のちの将軍・足利義昭は朝倉氏を頼るも、息子の死去などの理由に朝倉義景は上洛を拒否。後世では、このことが好機を逃したとされ、もし上洛を果たしていれば・・・、と言われている。

台頭してきた織田信長に敵対して、周辺の大名が共同戦線を張った“信長包囲網”を形成し、信長を追い詰めるも、積雪を理由に越前に撤退。この時、武田信玄は朝倉義景に激怒したとされてる。[4]

義景が踏ん張っていたら、織田信長は滅亡していた可能性もある。チャンス×。その後、織田信長に滅ぼされ、室町時代から続くとされる名門朝倉氏は滅亡した。

エピソード 文化人としての朝倉義景

このままだと完全にダメ社長のイメージを持たれてしまうので、一応フォローを。

文化を愛した義景は、本拠地の一乗谷に京から多くの文化人を招き、一大文化圏を作った。

越前(現・福井県)は宣教師のルイス・フロイスに「日本において最も高貴で主要な国のひとつ」評されるした。[5]

4(一)松平春嶽

幕末の越前藩主で幕末四賢公のひとり。経費削減、殖産興業政策、人材登用、洋式技術の導入など藩政改革に努めたた名君。

14代将軍争いでは、一橋慶喜(後の徳川15代将軍・徳川慶喜)を擁立する一橋派として、徳川慶福(後の徳川14代将軍・徳川家茂)を擁立する井伊直弼と争った。また、坂本龍馬に勝海舟への紹介状を渡し、出会うきっかけを作った人物。[6]

5(右)由利公正

松平春嶽に見出され殖産興業政策で越前藩の財政を再建した。また、日本史のテストの常連“五箇条の御誓文”の草案を作った。[7]

6(三)橋本左内

元々は藩医だが、松平春嶽に側近として登用され、藩の政治に関わるようになった。これまた日本史のテストの常連・安政の大獄で捕縛され斬首になった。[8]

7(中)桂正和

ネットが無かった時代の男子中学生の味方。長らく集英社で活躍した漫画家で、代表作は『ウィングマン』、『電影少女』、『I”s (アイス)』など。多くの作品がアニメ化している。

人物描写に定評があり、特に女性キャラ(の一部部位)の描写には、ネット民から絶大な信頼を得ている。

8(捕)大和田伸也

バリトンボイスでお馴染みの俳優。1998年、コンビニたむろしている若者を注意したところ、当時社会問題になっていた“オヤジ狩り”の被害にあってしまった。

大和田の不運はここで終わらず、その後に2度のオヤジ狩りにあい、わずか半年の間に通算3回のオヤジ狩りにあってしまった(おそらく芸能人歴代1位)。[9]

しかし、普通は知らない人を注意するなんてなかなかできることではない。正義感の強い立派なおじさん。

9(指)川藤幸三

“浪速の春団治”の愛称で知られる元プロ野球選手。ドラフト9位で阪神タイガースに入団。一度もレギュラーの座を掴んだことがないにもかかわらず、阪神ファンから絶大な人気を誇った。

1974年にアキレス腱断裂という大怪我に見舞われ、以降は代打とヤジのスペシャリストとして活躍する。

通算211安打、16本塁打・108打点と決して優れた成績ではないが、現役生活を19年も続けられたのは人気、人間性など、数字には現れない部分が評価されていたのかもしれない。記録には残らないけど記憶に残る選手の代表的存在。

エピソード 戦力外通告

1983年のシーズンオフ、球団から引退を勧められた川藤は、「月給が半分になってもいいから阪神に置いてくれ」と懇願した結果、残留が決定。川藤の交渉も凄いが、それでチーム編成を変更した阪神も凄い。おおらかな時代である。[10]

エピソード バースの活躍の影に川藤あり?

2年連続三冠王を獲得した阪神最強の助っ人・ランディー・バースに将棋を教えながらコミュニケーションをとったという。バースの活躍の影には川藤の存在があったのかもしれない。[11]

先発 藤田晋

株式会社サイバーエージェントの代表取締役社長。著名人のブログでお馴染みのアメーバーブログ、インターネットテレビ局・AbemaTVなど、時代の先端をゆくサービスを提供している。元妻は女優の奥菜恵。もったいない。

中継ぎ 秋山徳蔵

“天皇の料理番”としてお馴染みの料理人。ドイツ、フランスで修行し、1913年に宮内省(現在の宮内庁)の大膳寮厨司長に就任。明治天皇、大正天皇、昭和天皇に仕えた。

2015年には、秋山をモデルとした小説『天皇の料理番』(作・杉森久英)が、佐藤健の主演でドラマ化された。[12]

抑え 元谷芙美子

袴田吉彦でおなじみのアパホテルの社長。通称・アパ社長。なんとも不思議な社名だが、由来はAlways Pleasant Amenityの頭文字をとってAPA。[13]

まとめ

福井県の前身である越前国は、戦国時代や幕末の重要な都市でした。そのため、福井県出身の有名人打線には、幕末に活躍した大名や志士、戦国大名が多数入りました。

一方、芸能界やスポーツ界の第一線で活躍している人が少ないので、他の都道府県と比べると・・・少しだけ地味な打線になりました。

なお、演歌界の大御所・五木ひろしは京都府生まれなので除外しました。

以上、『【都道府県】福井県出身の有名人打線』でした。

出典一覧

*1 出典:つんく♂オフィシャルブログ
*2 出典:高橋愛Instagram
*3 出典:映画.com
*4 出典:Yahoo!ニュース
*5 出典:NAVERまとめ
*6 出典:高知市HP 高知市広報「あかるいまち」2005年4月号より
*7 出典:福井県HP
*8 出典:WEB歴史街道
*9 出典:マイナビニュース
*10 出典:週刊ベースボールONLINE
*11 出典:サンスポ
*12 出典:TBSテレビ 日曜劇場 天皇の料理番
*13 出典:APA GROUP ニュースリリース